ユニティ塗装部・塗装職人サカイマサシの日常日記

こんにちは！
家を綺麗な状態で長持ちさせる為のことを常に考えている
ユニティ塗装部の塗装職人サカイマサシです！



東区上新屋町　S様邸　屋根・外壁塗装工事　

コーキング処理



S様邸ですが、

前回の塗替え時も同様にシーリング処理をしたのですが

さすがに10年経つと、シールも劣化してきます。








シール側面が割れている状態なのですが

これ以上酷くなると、割れ目の隙間が大きくなり

雨水等の侵入により、外壁を痛めてしまいます。。。



ですので、シールを新しいものへと打ち替えです☆

まずは既存のシールを撤去！







撤去したシールのゴミだけで結構な量になりました。




次にマスキングですね！

余分なシールが外壁表面に付着しないように

目地の両側をしっかりとマスキングします。








マスキングが終わったら、目地の中に絶縁テープを張ります。


※写真を撮り忘れてしまったので
　また次回、なぜ絶縁テープが必要なのか？
　を、写真を交えて説明いたします。





絶縁テープが張り終わったら、プライマーを塗ります。

シールリング剤の密着性を高めます。






その後、プライマーが乾いたのを確認して

シールリング剤を打っていきます！




塗装前提のシーリング打ちなので

ブリード現象が起こらない

ノンブリードタイプのシーリング材を使用します☆



※「ブリード」現象は、コーキング剤に含まれる可塑剤が
　 にじみ出てくることで起こります。
　 可塑剤が補修表面に溶け出た塗料や汚れと反応して
　 変色してしまいます。





ヘラで綺麗にならして、

マスキングテープをとって完了です☆


























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ユニティ塗装部　酒井

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